公務員試験。準備と時間

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現役で学校の授業を受けながら受験する学生。
講師をしたりアルバイトをしながら受験する社会人。
受験準備は大変です。

中には公務員試験の予備校に通い、試験対策だけで半日を過ごせる、うらやましい境遇の方もいるかもしれません。

しかし、試験を受けなければならない、この一点だけは同じです。

オーソドックスな秀才タイプの人、司法試験と国家公務員Ⅰ種試験と外交官試験を3つとも受けるような方は、私のような者のお話は無視して受験勉強を進めてください。

おそらく大学受験の段階で目標に向かってコツコツ勉学を進める技を身につけられたか、遊んでいても時期が来れば、人並み外れた集中力で短期間に準備を終え、試験を突破する自信と力をお持ちです。

私は国家公務員Ⅱ種試験を受ける前に合格者の体験記を読みました(くれぐれも言っておきますが30年ほど前の話です)。

上に記したような「オレはいざとなったらやれる!」みたいな人、コツコツ参考書をしらみつぶしのように仕上げた人など様々でした。

その中に、女性で外交官専門職員合格の方の簡潔な手記があり、その明晰さに感心しました。

教養試験は問題集1冊を3回通しただけ。
英語は研究社の時事英語研究(現在休刊中)のカセットを毎日30分間聴き、30分間音読。

そして、論述試験ではご自身のご専攻から憲法国際法の2科目と決め、それぞれ1冊ずつ専門書(大学のテキスト程度)を選び、3回通読したあたりで過去問も含めて各科目20問(計40問)を設問として抜き出し、筆記解答したあと、通学の電車の中で覚えるのではなく、小さな声でブツブツと解答する練習を繰り返したそうです。

またテキスト通読のあとも精読を繰り返し、解答におかしなところがあれば修正し、1年半ほど受験まで続けたとのことでした。

面接対策はされてなかったと記憶しています。