私の場合(公務員試験〈専門試験〔その2〕〉)


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前回、一部(合致)していると記しました。

専門(選択?)試験です。外交官専門職員合格の方は、暗記しようとしませんでした。私も暗記しようとはしませんでした。

彼女の場合、テキストを1科目1冊選んできて、通読を3回して、過去問も含め20題ほど設問を決め、通学時間にブツブツと解答というか、論述していったのです。

そのあと精読も続け、さらに解答に磨きをかけていきました。

私の場合も独学でしたので、旧友にアドバイスを受け(インターネットなどありませんでした)、紀伊国屋や旭屋などめぐって自分に合いそうなテキストを選び(「アマゾン」などありませんでした)、3回ほど通読しました。

ここらあたりまでは、彼女とほぼ同じでしょう。

そのあと、1月目、前から30ページ、毎日音読しました。

2月目は、1月目のページから30ページ増やし、2日間で1ページから60ページまで音読しました。

3月目は90ページまでを3日間で、4月目は120ページまでを4日間で音読と、増やしていきました。10月目の10日間で300ページ(ほど)で完結まで同じことを繰り返します。完結後も30ページずつの音読は続けます。

忍者の跳躍力の訓練みたいなものです。

そうです。学習ではないです。練習でもしっくりこない。訓練です。

これを2年ほど続けました。

テキストは300ページほどのものを選びましたが、内容を優先しました。

当然できない日もあります。

「そんなときは翌日に倍の訓練をします」とは言いません。これは無理です。2科目30ページずつで60ページの音読は2時間以上かかるからです。他にやることもいろいろとありますから、この1日に2時間くらいが限度なのです。

できない日があっても、そこでやる気をうすめてしまったり、堕落してはいけません。前日のことは何もなかったように忘れ、ひたすら、毎日60ページ音読し続けるのです。

1年間訓練し続けて、過去問を見てみると、合格点あるかどうかはともかく、論述試験なみに、なんとか書けるではありませんか。

「バカなやつ」と思われるかもしれませんが、これも面接試験や教養試験に少なからず役立ったと実感しています。

いかがですか、語学の只管朗読のような科目学習法。

おすすめです。

私の場合(公務員試験〈専門試験〔その1〕〉)


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結局は、教員になったのです。

でもその5年ほど前(大学生のとき)に、そのときも国家Ⅱ種でしたが、受けようとして頑張りました。何を頑張ったのかというと、「日本国憲法」の条文の丸暗記です。

これは我ながらすごいと思いました。今ではとてもできません。前文から、第百三条まで、覚えるのも大変なのですが、もっと大変なのは、通してブツブツいうとトータルで2時間を越えます。スラスラ言えないところもあります。

アルクの英語で1000時間なんてものではなかったですね。覚える時間を含めたら1000時間以上費やしています。

おかげで、雄弁になりました。今は衰えています。口ゲンカしたら、必ず負けます。雄弁と言いましたが、前文は見事だと思います。米軍が作った草案なのか法律か知りませんが、今読んでもすばらしいと思います。

結局、そのときは受けなかったのです。

企業戦士をめざしました。そのあと大学院に行きました。

はしょります。

私は、憲法と経済学を独学(大学の教養レベルではとりましたが)しました。試験に合格しました(国家Ⅱ種レベル)。

それで、私がやったことは、前々回にご紹介した外務省専門職員に合格された女性の方と一部「合致」しております。しかし、彼女は明晰でしたが私は単純でした。

次回に説明いたしますが、ヒントは上記の「日本国憲法」にあります。

私の場合(公務員試験〈教養試験〉)


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私は、修士課程を教育学でやりましたので、教員採用試験がメインでした。また公務員以外も受けました(大学卒業時にも就職活動〈主に金融〉をしたので2回目の就職活動でした)。

NHK(制作)は、論文と面接だけだったような思い出があります。次回以降に述べる方法で準備を進めていたので論文はしっかり書けたと思います。面接の雰囲気もよかったし(「『できるかな』のような番組を作りたい」という受け答えで盛り上がりました。だからといって調子にのりすぎたつもりはありません)、もしかしたらと多少期待しましたが不合格でした。

ジャパンタイムズも受けましたが、ネイティブの人たちも一緒に受験。時間内に社説や論文を英訳するもので、これはアウトでした。

さて、前回の続きです。

みなさんほとんどの方が、昔で言う教養試験対策をされるようですが、私はやりませんでした。理由を簡単に説明しますと。「やり方がわからない」のです。もともと参考書などやり終えたことがほとんどありません。

最近でこそ、「すべてやる必要はない。例題だけやればいいんだ」などと、本来のサボりぐせをうまく利用できるようになりました(とくにプログラム言語。例題だけひととおりやる。ただし、自分で必ず打ち込む。コピー等しない)が、教養試験という試験科目は、私には身に付いた実感が得られないのです。

読書はすきで、松本清張司馬遼太郎はほとんど読了、もちろん陳舜臣さんや池波正太郎さんの作品も大すきです。またブルーバックスのような科学の啓蒙書は、いっとき200冊以上ありました。パズルを解くのも、時間はかかりますがすきです。

そんな私からアドバイスです。

教養試験科目的な参考書は自分に合うものを1冊だけ選び、例題だけやりましょう。できれば3回やりましょう。忘れる内容があってもいいです。あまった時間は専門(選択?)科目の準備にまわすべきです。

教養試験的な科目の受験時は、数的推理も含め、まったく手におえないものは、とばしましょう。全体で60点も取ればよいのですから。合格する作業方法で進めましょう

手がつけられそうにない問題は、時間が余れば、その中から頑張ってできそうなものに全力で取り組みましょう。

 

公務員試験。準備と時間

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現役で学校の授業を受けながら受験する学生。
講師をしたりアルバイトをしながら受験する社会人。
受験準備は大変です。

中には公務員試験の予備校に通い、試験対策だけで半日を過ごせる、うらやましい境遇の方もいるかもしれません。

しかし、試験を受けなければならない、この一点だけは同じです。

オーソドックスな秀才タイプの人、司法試験と国家公務員Ⅰ種試験と外交官試験を3つとも受けるような方は、私のような者のお話は無視して受験勉強を進めてください。

おそらく大学受験の段階で目標に向かってコツコツ勉学を進める技を身につけられたか、遊んでいても時期が来れば、人並み外れた集中力で短期間に準備を終え、試験を突破する自信と力をお持ちです。

私は国家公務員Ⅱ種試験を受ける前に合格者の体験記を読みました(くれぐれも言っておきますが30年ほど前の話です)。

上に記したような「オレはいざとなったらやれる!」みたいな人、コツコツ参考書をしらみつぶしのように仕上げた人など様々でした。

その中に、女性で外交官専門職員合格の方の簡潔な手記があり、その明晰さに感心しました。

教養試験は問題集1冊を3回通しただけ。
英語は研究社の時事英語研究(現在休刊中)のカセットを毎日30分間聴き、30分間音読。

そして、論述試験ではご自身のご専攻から憲法国際法の2科目と決め、それぞれ1冊ずつ専門書(大学のテキスト程度)を選び、3回通読したあたりで過去問も含めて各科目20問(計40問)を設問として抜き出し、筆記解答したあと、通学の電車の中で覚えるのではなく、小さな声でブツブツと解答する練習を繰り返したそうです。

またテキスト通読のあとも精読を繰り返し、解答におかしなところがあれば修正し、1年半ほど受験まで続けたとのことでした。

面接対策はされてなかったと記憶しています。

公務員試験、教員採用試験(昔話)

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はじめまして。定年も見えてきた文系人間です。いつのころからか勤務先で情報処理を担当することが多くなり、H.P.も手がけてきました(Javascript,jQuery,PHPも使いました)。自分のH.P.だけはブログで立ち上げようということで、記念すべき「はてなブログ」です。

経歴ですが、銀行と商社に勤めたことがあります。その後修士課程を終え、公務員試験(国家公務員Ⅱ種レベル)2勝0敗、教員採用試験2勝0敗です。教員採用試験の2勝は校長とケンカしたためです。また、勤めながらもっと受けてやろうと考えていたのですが、私が受験したころは年齢制限が低く、仕事も多忙になり、気がつけば今に至っています。

私の公務員試験受験は、どこかいいかげんでした。必ず合格してやりたいみたいなところがなく、民間企業のあとマスターも行ったのでけっこういい年でもあり、踏ん張りもきかず、無理な計画は立てませんでした

ただし、ほぼ毎日サボることなく、自分なりの勉強法というか、訓練をしました。

時間のたつのはあっという間です。それほど昔ではないのに懐かしい(幼稚園や小学校よりは、かなりこちらです)、そんな思い出をお話しいたします。